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Flutter大学の共同開発って一体何なんだろう?
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どんなアプリを作っているのか気になるわ!
そんな疑問、悩みにお答えします!
本記事では、Flutter大学の重要なコンテンツである、共同開発について解説します。
現在行われている第7期の共同開発チームに聞いたアプリの概要などもお伝えします。
Flutter大学の生の声が聞ける記事となっています、ぜひ読んでみてください!
共同開発 とは
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Flutter大学の共同開発について解説します。
Flutte大学の共同開発とは、3ヶ月ごとにチームを組みアプリ開発を行うプロジェクトのことです。
3ヶ月後の最終発表会に向けて、アプリのリリースを目指してチームで切磋琢磨していく、
そんなプロジェクトとなっています。
アプリ開発初学者の人はチーム開発のツールの使い方や、
ノウハウなどを学ぶ場として活用されています。
経験者の人は今までチャレンジできなかった技術などに挑戦する場として活用できます。
共同開発は、初学者、経験者共に新しい技術にチャレンジする場となっています。
共同開発の流れ
共同開発がどんな流れで行われるのか解説します。
キックオフ
3ヶ月に一度、共同開発キックオフとしてプレゼン会が開かれます。
アプリを作りたい人は、このキックオフで自分が作りたいアプリの
プレゼンテーションを行います。
共同開発に参加したい人は、そのプレゼンテーションを見て、
興味のあるアプリのチームに参加する、という流れでチームを組みます。
アプリ開発
チーム結成後、週に一度のミーティングをしつつアプリ開発を進めていきます。
Slackの共同開発チャンネルだったり、
ミーティングツールのgatherだったりを使って、
チームでのコミュニケーションを取りつつ開発を進めます。
最終発表会
キックオフから約3ヶ月後、共同開発の集大成となる最終発表会が開かれます。
最終発表会にてそれまでの共同開発の結果をプレゼンします。
Flutter大学メンバーはこのプレゼンを見て投票を行い、
一位の共同開発チームを決めます。
各共同開発のチームはこの最終発表会に向けて、リリースを目指してアプリを作成していきます。
第7期共同開発について
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少しでもあなたに共同開発についてイメージを掴んでもらうため、
現在最終発表に向けてラストスパートをかけている第7期の共同開発について、
作成しているアプリの概要と、意気込みを聞いてきました。
Flutter大学内外問わず、とても興味深い内容だと思います。
ぜひ読んでみてください!
『五感観察日誌』〜その感覚をつかまえよう、表現しよう〜
アプリの概要
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五感を研ぎ澄ましてリアルの世界を感じとり、記録するノート。
五感全部に言及しないと、一日の日誌としてコンプリートできない。
(シェアもできるようにするか検討中)
最終発表会に向けた意気込み
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この企画では、初心者でも参加しやすいように、
リリース済みのアプリを下敷きにしながら、
UI の選択、状態管理、保存まで、各自のレベルに応じて作業を進めています。
なのでもしかすると複数バージョンのアプリができあがるかもしれません。
一人旅向けSNSアプリ「miitrip」
アプリの概要
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miitripは旅先での偶然の出会いを提供します。
旅の情報やご飯屋さんの情報を交換し、新しい世界を体験しましょう。
「人」が軸の旅。解放的な旅先で偶然「人」に会うことで、
新しい価値観に出会うことができる。
旅がもっと豊かで素敵な時間になるようにという想いをこめて 「miitrip」を立ち上げました。
最終発表会に向けた意気込み
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4月リリースに向けて、ラストスパート!!
近日中にサービスページも公開予定です!ぜひDLいただき、ご意見お願いします!!
どんぐりさん、Hirotoさん、ありがとうございました!
まとめ
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本記事では、Flutter大学の重要なコンテンツである、共同開発について解説しました。
現在行われている第7期の共同開発チームに聞いた
アプリの概要や意気込みについてもお伝えしました。
共同開発について興味を持っていただけましたでしょうか?
Flutte大学でFlutterについて学んだメンバーが最初に開発に携わる場として、
共同開発は良いプロジェクトとなっています。
あなたも共同開発に参加してみませんか?
本記事があなたのアプリ開発の一助となれば幸いです。
編集後記(2022/3/19)
先日、Flutterが雑誌に取り上げられて話題になりましたね。
自分も購入し、さっと一通り目を通しただけですが、
Flutterについてかなり詳しく紹介されているのがわかりました。
Flutterがどんどんと盛り上がっているように思います。
それに負けじと、先日beta channelにて2.12がリリースされたりと、
Flutterもどんどん進化していっていますね。
これからどんな進化を遂げて、どんな盛り上がり方をするのか、
今から楽しみで仕方ないです。
願わくは、その盛り上がりの中心にいたいものですね。
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