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【 Flutter大学 】第10期 共同開発 のまとめ!

by Aoi

「Flutter大学の 共同開発、何やっているのか気になる!」

本記事ではそんな要望にお答えします!

2022年12月末で一区切りのついた第10期の共同開発プロジェクトについて、 まとめて紹介します!

Flutter大学の共同開発の雰囲気が分かる記事となっています。

最後には2023年1月4日(水)に開かれる第11期共同開発キックオフの告知もあります。

ぜひ読んでみて下さい!

Flutter大学 の 共同開発 とは?

Flutter大学の共同開発について解説します。

Flutte大学の共同開発とは、3ヶ月ごとにチームを組みアプリ開発を行うプロジェクトのことです。

3ヶ月後の成果発表会に向けて、アプリのリリースを目指してチームで切磋琢磨していく、 そんなプロジェクトとなっています。

アプリ開発初学者の人はチーム開発のツールの使い方や、 ノウハウなどを学ぶ場として活用されています。 経験者の人は今までチャレンジできなかった技術などに挑戦する場として活用できます。 共同開発は、初学者、経験者共に新しい技術にチャレンジする場となっています。

共同開発の詳しいスケジュール等についてはこちらの記事で紹介しています。 併せてご確認下さい。

第10期共同開発のまとめ

第10期の共同開発について、 集大成である成果発表会は、YouTubeにてアーカイブ動画が残っています。 「実際の雰囲気が知りたい!という方はこちらを御覧ください。」

成果発表の順位順に5つの共同開発を紹介していきます。

第1位:ぶらりとスタンプラリー BURALLY

第1位はスタンプラリーアプリ、BURALLYでした。

『旅先での最適ルートを知りたいというニーズに応えたい』 というテーマで作成されたアプリです。

用意されたスタンプラリーの中から1つを選び、 アプリのマップ内のスタンプラリーに沿って目的地に行き、 目的地で写真を撮ってアプリで送ることでその写真がスタンプとして記録される、 といったアプリになっています。

何を実装し実装しないかを決める毎週のMTGでの要件ぎめや、 Riverpod 2.0 を用いたアプリのアーキテクチャの構築、 そして大事なデザインに特に力を入れたとのことでした!

第2位:日常を切り取るSNS LifeSnap

第2位は日常を切り取るSNS、LifeSnapでした。

ある場所でカメラ撮影をし投稿すると、 マップ上に投稿が表示され、 カメラに切り替えると、 自分のいる場所に応じて投稿の画像がARでカメラ画面越しに表示される、 といったアプリになっています。

AR機能という難しい機能をちゃんとアプリで動く形で 実装されていました。 デモの様子は上の成果発表会のアーカイブで見ることができるので、 ぜひ御覧ください!

第3位:保育ギグワークアプリ hoiqoo

第3位は保育ギグワークアプリ、hoiqooでした。

保育園が出している求人に対して、 保育士の方が時間単位で働きに行くことをサポートするギグワークアプリ となっています。

リーダーが途中で脱退してしまったにも関わらず共同開発を継続し、 アプリ開発、チーム開発の練習として初心者のサポートをしつつ活動を続けたとのことです!

第4位:偏愛マップを使ったマッチングアプリ 偏愛コミュニケーション

第4位は偏愛マップからつながるマッチングアプリ、偏愛コミュニケーションでした。

好きなものの共通点がある人と気軽に繋がり話ができることを目的として、 1枚の紙に自分が好きなものを書き連ねた偏愛マップをベースに 人とマッチングできるアプリとなっています。

状態管理としてGetXを使い、 バックエンドにFirebase、 進捗管理にJIRA等、 触ったことのない技術にたくさん触れることができたのが良かったとのことです!

第5位:NEWCASTLEに住む人のための情報共有コミュニティアプリ new castle

第5位はNEWCASTLEに住む人のための情報共有コミュニティアプリ、newcastleでした。

世界中のNEW CASTLE と名のつく100以上の都市に住む人のための 持続可能な情報共有を支援するコミュニティアプリとのことです。

投稿に国旗が映るようにしたり、 SDGs の17 の目標に沿った投稿ができるようにしたり等、 国際的なアプリを目標として作成を進められたとのことです!

第11期共同開発キックオフの日程について

次の共同開発である第11期の共同開発のキックオフミーティングは、 【2023年1月4日(水)20:00から】を予定しています。

Flutter大学でスタートダッシュをするのにとても良い機会となっています!

以下の画像リンクから、ぜひFlutter大学への入会を検討いただければと思います!

当日はFlutter大学 YouTubeチャンネルでのYouTubeライブにてライブ配信予定です。 こちらはFlutter大学メンバーでなくても、誰でも見ることが可能です。

チャンネル登録をしてお待ちいただければと思います!

まとめ

本記事では、2022年12月末で一区切りのついた第10期の共同開発プロジェクトについて、 まとめて紹介しましました。

Flutter大学の共同開発について雰囲気を掴んでいただけましたでしょうか?

共同開発はFlutter大学で主体的に活動するためのメインコンテンツの1つとなっています。

ぜひ共同開発に参加して、技術、チーム開発能力を向上させましょう!

本記事があなたのアプリ開発の一助となれば幸いです。

Flutterを一緒に学んでみませんか? Flutter エンジニアに特化した学習コミュニティ、Flutter大学への入会は、 以下の画像リンクから。

編集後記(2022/12/25)

第10期の共同開発についての記事でした。

成果発表会を見ていて、 チームでの開発結果のレベルの高さというか、技術力に対して、 打ちひしがれました。

「自分はこの3ヶ月成長できただろうか」と見直すいい機会になりました。

成長するためにはチャレンジングな環境に身を寄せることが必要で、 Flutter大学の共同開発はまさにそのチャレンジングな環境を提供する場であると考えます。

最近自分は停滞気味に感じているので、 第11期のキックオフを見て、マッチした共同開発があれば、 参加させてもらいレベルアップを図りたいと思いました。

Flutter大学のSlackを見る限りですが、 次の共同開発はより盛り上がりそうな気配がしています。

ぜひ2023年1月4日のキックオフミーティングを楽しみにしていてください。

週刊Flutter大学では、Flutterに関する技術記事、Flutter大学についての紹介記事を投稿していきます。 記事の更新情報はFlutter大学Twitterにて告知します。


Aoiのプロフィール画像

Aoi

ライター兼個人Flutter開発者 Flutterにて5つのアプリを開発。QiitaではFlutter記事にて約500のContributionを獲得。

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