

本記事はそんな疑問、要望にお答えします。
Material Icon にないアイコンを使用可能にするパッケージ、 font_awesome_flutter パッケージを紹介します。
簡単に、様々なアイコンを実装可能です。 例えば以下のようにTwitterのアイコンも実装できます。

ぜひ本記事を読んで使い方を学んでみてください!
基本的な使い方
準備
まず準備として、パッケージのインストールと、 Dartファイルへのインポート文の追加を行います。
パッケージのインストール
CLI(macならターミナル)で、自分のプロジェクトのルートにて 以下のコマンドを実行しパッケージをインストールします。
flutter pub add font_awesome_flutter
パッケージのインポート
実装したいDartファイルの上部に以下のインポート文を追加し、 パッケージをインポートします。
import 'package:font_awesome_flutter/font_awesome_flutter.dart';
実装
実装方法について解説します。
アイコンを使用したい場所にFaIcon
ウィジェットを配置し、
ウィジェットの第一引数として、
FontAwesomeIcons.~
を設定します。
~にはアイコン名を入力します。 アイコン名については、こちらのページを参照してください。
アイコン名の入力時はロワーキャメルケースで行い、 スタイルの指定は接頭語で行います。 例:Solid のAddress Book なら、“solidAddressBook”と入力します。
FaIcon(FontAwesomeIcons.solidAddressBook),

色と大きさの設定
FaIcon
ウィジェットのプロパティで、size
,color
をそれぞれ設定することで、
大きさと色を設定することが可能です。
FaIcon(
FontAwesomeIcons.twitter,
size: 50,
color: Color(0xFF1DA1F2),
),

まとめ
本記事では、Material Icon にないアイコンを使用可能にするパッケージ、 font_awesome_flutter パッケージを紹介しました。
いかがだったでしょうか?
font_awesome_flutterパッケージにて利用できるアイコンは、 フリーの、商用利用可能なアイコンとなります。
是非利用して、あなたのアプリをおしゃれにしてみてください!
本記事があなたのアプリ開発の一助となれば幸いです。
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編集後記(2022/8/25)
font_awesome_flutterパッケージの紹介記事でした。
font_awesome_flutterで実装できるアイコンの中に、 企業ブランドのアイコンが含まれているのが、とても良い点だと思っています。
こちらの公式ページを見るだけでも様々なアイコンが用意されていて、 とても楽しいです。
時間があるときに見てみることをオススメします。
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